今回、私は名誉なことに、日本、オステオパシー業界初。OCA のイントロダクトリーコース (40時間のベーシックコースのファクルティー・メンバーとして選ばれました。


本来ならばファクルティーメンバーになるためには、米国医科大学ないし、米国オステオパシー医科大学を卒業していなければなりません。
そして過去に外国人として、ファクルティーとして選ばれたのは、私を含めて過去3人です。


そしてファクルティー・トレーニングでは、毎日担当の教師がつき、その指示のもと生徒達を教えなければなりません。
毎日、レポートの提出と、担当教師からの評価を受けることとなります。
それらの評価を含め、OCA のイントロダクトリー・コースの委員会の面接を受け合否、が決められます。

今回3人のファクルティー・トレーニングを受けましたが、努力のかいがあり、トップのスコアをだすことができました。

今回このような機会を与えてくれた、Introductory Course Committee の委員長である、Zina Pelkey DO に特別、感謝を申し上げたいと思います。

今回、私がテーブルトレーナーとして参加するにあたって教育を担当してくれた、Hugh M. Ettlinger DO FAAO FCA  Paul S. Miller DO FCA  Richard F. Smith DO  William Lemley DO FAAO  Andrew M. Goldman DO  にも特別なる感謝と、

Associate Director  Jose L. Camacho DO  Assistant Director  Daniel A. Shadoan DO (OCA President ) にも特別なる感謝を、

そしてファクルティーメンバーの Shawn M. Higgins DO  Dennis A. Burke DO  Thomas A. Moorcrofrt DO (2020年から、OCA President )  Jill E. Moorcrofrt DO  Ilene M. Spector DO FCA  Arlene Dijamco MD  にも特別なる感謝をしたいと思います。

 

皆さん素晴らしい技術や知識と経験を持ち、そして素晴らしい人間性の持ち主でした。

すべての面で学ぶことが本当に多くありました。


私も将来、彼ら、彼女達のような教師になれたらと思っています。
より努力と精進と謙虚に勉強と教えること、そして日本のオステオパスが、OCA に認められるよう、米国のオステオパスを日本に招待したり、日本のオステオパスを米国のコースに参加出来るよう、努力して行きたいと思います。

 

そして、私と関わる方々にも特別なる感謝したいと思います。
そして、私の尊敬するオステオパス、古賀正秀先生に最大なる感謝をしたいと思います。

そして私は少しでも古賀先生に認めていただけたでしょうか…!?
もし古賀先生が生きていたら、誉めていただけたでしょうか!?

この栄誉を古賀先生に捧げたいと思われいます。
ありがとうございました。

山本逸二