このコースは米国オステオパスがどのように診断し治療を行うかを目的としています。
どうしてもオステオパシーというと一般的には筋・骨格系のアプローチとして思われがちです。実際には、内科、整形外科、婦人科、小児科など各分野におきましても米国ではオステオパシーのマニプレーションは使われております。
その中でプライマリー医療である。家庭医をオステオパシーの大学では選択することを推奨しております。
そのオステオパシーの家庭医は実際どのように診療しているかをターゲットにこのコースは成り立っています。
過去にオステオパシーにおける免疫系について、予防接種、小児における疾患について講義をして頂き、神経・免疫・ホルモン・ストレス系のシステムについても解説していただきました。
患者さんの健康の状態の評価、病気の状態の体や生体電磁場の影響などを診断しどのようにアプローチするか、脳幹系のシステム、イグニッション・システムなど。
薬の副作用、代替のサプリメントやハーブ、ホメオパシーなど。
今回は過去のコースを復習しそして最新の情報も含め、より実際の診療で効果的なアプローチができるようにコースの内容が構成されています。
オステオパシーにおける、健全の理解、スティルネス、フルクラム、ブレス・オブ・ライフ、ロング・タイド、タイド、オートマチック・シフティング、ゾーン、セラピュティック・フォース、などバイオダイナミクスの用語の解説やクラシカルなオステオパシーでの解釈や近代のオステオパシーについてなで内容が盛りだくさんとなっております。
なお、過去に参加されてない方々もついていけるような内容となっています。もし御質問がありましたら事務局の方へ連絡いただけたら幸いです。