米国の家庭医が実際の診療の中でオステオパシーをどのように使っているのか?
ATスティルは人体の中に「体を治す薬」があると言います。それを最大限に利用するには神経筋 骨格のアプローチだけでなく、内科系へのアプローチを真のオステオパスは知らなければなりません。
特に、人間にとっても免疫系はとても大切なシステムです。この機能なしに人は生きて行くことができません。
その機能を最大限に生かすにはどうしたら良いか?オステオパシーの得意分野です。
今回は、アレルギー、小児の熱にたいして講義していただけます。
基本的な免疫のことから、最新の情報も含め、ニューロ エンドクリン イミューン システムなどを解説しながら、ストレス(肉体的、精神的)がいかに免疫と関わっているか?
そして内分泌、外分泌を含むホルモンがいかに影響されているか?
免疫系の機能をいかにして向上させるか、脳幹系のシステム、リンパ系などを含めて講義していただきます。
オステオパシーにおける一般の診断から治療とクラシカルなアプローチからバイオダナミクス的アプローチまでより、患者さんにとって有効な診療のしかたを教えてくれることでしょう。
なお、薬の副作用から、代替のサプリメントについてまで、話していただく予定です。
日程 2016年 1月16日から19日迄の4日間 初日、午後1時スタート、最終日午後4時終了となります。
会場 東別院会館 定員24名
講 師:Dr.Gregory Yesensky D.O.