スタディーグループ代表の山本です。
私達スタディーグループでは私の数十年における海外研修(年間10回位、現在も継続中です。その中にはグランドマスターの教えや古典や最新の事もふくまれます。)その事にのっとり、米国や英国で行われている。オステオパシーをオステオパシーの原理、原則にのっとり、家庭医の中で使われいるOMMを中心に内科、整形、スポーツメディスン、小児、婦人科、TMJを含む歯科、心身症、サプリメントを含む栄養指導、姿勢指導やウォーキング指導などを含む運動指導を行っています。
オステオパシーのコンセプトとは、常に発展し続ける科学知識により支えられた健康維持と特別な技法に関する哲学である。この哲学は生きた有機体の統一構造(解剖学)と機能(生理学)を含む。その科学は健康の確立と維持及び疾病の緩和に関する行動的、化学的、物理的、霊的、生物学的知識を含む。オステオパシーの概念は次の原則を強調する。
体性機能障害とは体性システム(身体の枠組み)の関連部分の損害を受けた、或いは変位した機能、骨格、関節と筋膜構造及び関連する脈管、リンパと神経要素が含まれる。体性機能障害はオステオパシー手技治療により治療可能である。体性機能障害の位置と運動面は次の3つのパラメーターのうち少なくとも1つを使えば最適に記載できる。
この中に一次呼吸メカニズムも含めて身体を観察します。
一次呼吸メカニズムとは
を観察しながら支点を確立しその中にスティルネスをみます。
さらにバイオダイナミックフォースやバイオキネッティクフォースをみながら身体を観て行きます。
オステオパシーは健全にたいしてアプローチをします。それが他の療法との違いだと思います。
以上の事も考えながら誇張、直接法、ディスエンゲージ、逆生理学的モーション、モールディングなどを利用してそれらの事を治療して行きます。
そして患者さんにたいしてより適切なテクニックを使って行きます。例えばオステオパシーのテクニックとは、スラスト、アーティキュレーション、MET、ファンクショナル、SCS、FPR,スティルテクニック、スティルラフリンテクニック、クレニオセイクラル、バイオダイナミックアプローチ、クラシカルオステオパシー、内臓マニプレーションなどを患者さん個々にあわせてより有効なアプローチを行います。
これらの事を受講者に伝え、世界で通用するオステオパスの育成を行って参ります。