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★2022・令和 4 年~ ★


 

   20228月から Dr. フルフォードの教えの勉強会を開催する事にしました

 

 私たちスタディーグループは会のスタートの時からDr. フルフォードの教えを正しく日本に広めるため 国

 際セミナーなどを開催してきました。

 私は個人的にもDr. フルフォードが当初教え始めた頃は4人に対してだけ教えていました。私は長くのあいだ

 Dr. フルフォードとやりとりして来た先生に直接習ったり現在も含めて交流をして来ています

 

 クラニアル・アカデミー出版のDr. フルフォードの論文集 『Are We On The Path? 』も もう何年も前で

 しょうか? 関わりのある先生たちから版権を取るようにと勧められて版権も取得しています 

 多くの先生たちは言いましたただ翻訳がされているだけでは十分ではない 逸二は多くの先生たちから学び

 Dr. フルフォードの教えと用語の意味 その言葉やテクニックに至るまでの背後に隠されて深い意味も良く

 理解している。君はひとりの人ではなく沢山のひとに師事をしてそのひとたちと多くの時間を過ごし そし

 て貴重な資料も持っている。だから 出版するにあたって適任であり クラニアルアカデミーでも満場一致

 で許可がおりました。

 

 翻訳は終わったのですがこの用語の深い意味を伝えるのにこの用語が本当に正しいのだろうか? 現在で

 も迷っています

 そして アメリカの諸先輩たちにいろいろ相談してきました 先生たちは教えながら配布してはどうか?

 などいろいろ意見が出る中現在にいたります

 

 そして 一般書として出版された『いのちの輝き』はコースではベーシックの内容で実際にコースの中でど

 の様に診断しどの様に治療したら良いか説明される。

 この本は一般のひとにオステオパシーの理解の為に出版され 専門家のためには私の友人である Dr.

 Goodman が Dr. フルフォードと話し合い出版する予定でしたが 彼はDr. フルフォードにインタビューを

 繰り返しそれをまとめ関連の資料や関連の書籍、論文など そしてDr.フルフォードの直筆の資料も多く集め

 出版する予定でした

 

 今回はクラニアルアカデミーから Dr. フルフォードの論文集として『Are We On The Path?』として出版

 されました

 専門家のための本が未だ出版されない理由はやはり ハンズオンによる手による伝承との事でした

 この事も私が教え始めようとしたひとつの理由でした。

 

 ある本が出版されています。これはDr. フルフォードの情報も多く記載されている様に感じ有用に感じます

 でも…Dr.フルフォードの高弟たちは良いことを言いませんそれは彼がDr. フルフォードからまだ多くのものを

 学ぶ前にDr. フルフォードが亡くなってしまった事この膨大な量の情報をどう公開していくべきかを知らな

 いで出版をしてしまったと世の中に対しての誤解と混乱を招いたのではないかと?高弟たちはいいます

 Dr. フルフォードはただいろいろな方法論をただコレクターの様に集めただけでしょうか? 彼の思想と目

 指すところはなんだったのでしょうか?

 Dr. フルフォードは生涯オステオパスでしたそしてオステオパシーの追求に生涯を捧げました。それを理解

 しているオステオパスがどれぐらいいるでしょうか?

 

 今回長いコロナにより私たちスタディーグループはDr. コスを招いてコースをしてきましたがコロナによ

 りコースが中断されました…Dr. コスはアメリカのワシントン州にて Dr. フルフォードの教えを広めて行こ

 うとセンターを設立し高弟たちが集まりそこでコースが受講出来たりクリニックも創設されスタートし始め

 たとこでした

 Dr. コスは日本の生徒たちの事もとても心配しており、このコロナ中でも何度も何度も連絡をくれていまし

 た。学びかけている生徒は日々の訓練を怠っていないだろうか? この様な世の中だからこそオステオパシ

 ーは有効でありDr. フルフォードの教えも生かされる 日本の教え子たちは活躍しているだろうか? 

 本来オステオパシーの始まりは 創始者Dr. スティルが流行の感染症により妻や子供たちを喪い当時の先端

 医療をもっても救う事が出来なかった彼は医師であり牧師でもありましたでも救う事が出来なかった

 

 Dr. スティルのオステオパシーの始まりは感染症から人々を救う事だったのです

 その事を理解するオステオパスはどれぐらいいるでしょうでしょうか?

 そして実践出来るオステオパスはどれくらいいるでしょうか?

 

 いろいろな事をDr. コスやDr. フルフォードの高弟たちとも話し合ってきました。

 コース途中の生徒たちの事、コースを修了したひとたちへの復習やアップデート。

 これから学びたいひとたちに対しての問題。話し合った結果 これらの問題の為の勉強会を始める事にな

 りました。

  コース途中のひとたちの復習

  修了者のための復習と新たな情報

  新しく学びたいひとたちの為の プリベーシックコースの開催

 (ベーシックコースで学ぶうえでの Dr. フルフォードの思想と理論と実技を学びます。 

 それにともなう オステオパシーの基本的テクニック診断の復習とDr. フルフォードの診断と治療との違い

 も考察して行きます)

 

 これらの事がオステオパスのため世の中のためになるために 私たちスタディーグループは活動して行きた

 いと思います

 

 山本 

 

    ・ 日程:20244月7日(日・5月12日(日)・6月2日(日

 

   ・ 時間:10時~16時   

 

    講師: 山 本 逸 二(MICO・AAO会員・CA会員)

 

  ・ 場所 高浜市エコハウス 高浜市沢渡町4丁目6-2  

               

   ・ ZOOMでの参加可能です  ご相談くださいませ

  

 

    オステオパシーひつじ治療院 山本逸二  

               mail  itsuji.osteopathy.hitsuji@gmail.com    

                電話 0566‐52‐0080
                            ※特別な要件がある場合には電話にて対応させていただきます。
                 住所  愛知県高浜市碧海町3-1-22