私達、オステオパスは基本的には、カラダを整えることにより、肉体的、精神的、霊的にも健全にしようとする医学です。

その肉体の中に生理学も含まれます。消化器、呼吸器、循環器、生殖器、泌尿器などが正しく働いてないといけません。

ホルモンの働きや神経伝達、脳の活動など、効率よくはたらき、筋骨格系の働きも元気よく働かなければなりません。

 

運動と休息、睡眠、食事が適切におこなわれれば健康といえます。

 

現在、食べ物の中に栄養が不足しています。土壌のせいでしょうか?それとも品種改良のせいでしょうか?

ともあれ、いろいろ考えられると思います。

そして調理の仕方にも問題があるかもしれません。

栄養素とは何度まで耐えられるでしょうか?

その調理器は大丈夫ですか?

 

そんな中、人は情報社会の荒波のなか、身を粉にして、精神的にも、ヘトヘトです。

食べ物だけでは足りていないかもしれませんね。

 

そこで、サプリメントについての良い本を紹介したいと思います。

 

 

ジョナサン ライト博士の新・栄養療法

ジョナサン ライト

廣済堂出版

 

 

この本は絶版となっていますが、専門家が読んでも良いくらい素晴らしい本です。

日本ではサプリメントというと、これだけとれば大丈夫的な風潮がありますが、それでは不十分です。

自分の状態を正しく理解して、正しく飲むと、いろいろな症状が良く改善します。

572ページにわたり、ケーススタディーなども含まれています。

 

参考にしていただき、より健康になっていただくことを望みます。

もし読んでもよく解らなければ無理に飲まず、医師、オステオパスやヘルス プラクティショナーに御相談ください。